政治家事務所の年間経費
1.「政治と金」。これまでは何か汚いもの、政治家が私腹を肥やす、そういったイメージがありましたが、通常の政治活動をするだけで、自然にお金がかかってしまうのです。
例えば・・・
- 政治活動費(政策を訴えるためのパンフレット、ビラなどの制作・配布)
- 事務所維持管理費(家賃、光熱費、コピー機やファクスのレンタル代、電話代など)
- 人件費(秘書、アルバイトなど)
2.ちなみに、かつて月刊誌「論座」に公表された若手政治家で清貧といわれている民主党、自民党議員の例をみると、
(民主党議員)
- 政治活動費1590万円
- 事務所維持管理費840万円
- 人件費1500万円
- 支出合計3930万円
(自民党議員)
- 政治活動費1710万円
- 事務所維持管理費2070万円
- 人件費1700万円
- 支出合計5480万円
(一般に自民党議員で年間で平均一億円、野党議員で5000万円と言われています。)
3.これらの経費を、多くの国会議員は以下の収入でまかないます。
- 1) 政党助成金(年間1000万円前後)
- 2) 企業・団体献金
- 3) 政治資金集めパーティーによる収益
- 4) 個人献金
- 5) 議員の個人所得
4.江田けんじ氏は、政治信条として、企業・団体献金を将来にわたって受け取らないことにしていますし、高額なチケット(2万円/枚)を企業や団体に売りつける政治資金集めパーティーも行わないこととしています。
ですから、これからの江田けんじ氏の政治活動の大部分は、皆様方の個人献金(浄財)を通じて、「江田けんじ」という政治家に投資していただくことで支えていただくしかない、というのが実情です。 もちろん、使い道は、オープンに皆様にご報告いたします。そして、その「収益」は、この国を少しでも良くすることで、お返ししたいと思います。
何とぞ皆様の御理解と御力添えを心よりお願い申し上げます
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