裏代表選シリーズ①「枝野さん、それはないでしょ!」
今、日々、地上波のテレビで立憲民主党代表選の討論が行われています。それを聞くにつけ、私ならこう言う、ああ言うという思いが募っているのが、正直なところです。
そこで、今回から、それぞれの候補の問題発言について、ファクトに基づき、論評していきたいと思います。
まずは枝野さん。「先の総選挙で消費税の時限的な5%減税は、間違っていた」と発言されました。
まず、そうなら、私にひとことあって然るべきでしょう。当時、私は立憲民主党代表代行、経済政策の責任者として、この政策をまとめ、当然、枝野代表にも何ら問題もなく、受けいれていただき、総選挙の公約にもなっています。
しかし、こうした根幹の政策までもが、いとも簡単に「間違っていた」。これでは、仮に枝野さんが党首になって、どんな良い政策を公約しても、選挙が終わったら「間違っていた」では、有権者は誰も信じないでしょう。それほど、重大な発言です。
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