「危機意識の薄さを象徴する補正予算」(予算委1/25から)
2021年2月 2日 tag: 予算委 予備費
そもそもこの補正予算は昨年12月15日決定。今の緊急事態下の状況は想定されていなかった。
コロナ感染拡大防止に19.2兆円のうちたったの4.4兆円。この額なら予備費残額(6兆円超)で賄えた。国会審議の手間暇も省けて迅速な執行も出来た。
そして、重要ではあるが不急の経済構造転換・好循環に11.7兆円。国土強靱化のような公共事業に2.1兆円。本来は本予算で組むべき経費。そして何よりもGotoに1.1兆円。ここにも二階幹事長の影がある。
優先順位とタイミングを間違っている。即刻、補正予算を撤回して出し直すべき。
(結局、圧倒的多数の自公の賛成で押し切られました。)
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