百年に一度の国難に与野党の別なし!(予算委論戦1/25から)
2021年1月25日 tag:
コロナ対応に与野党の別はない。
この問題で政局にするつもりも毛頭ない。
我々立憲民主党も、そういう思いで、
昨年来、国会や政府与野党協議会の場で様々な提言をしてきた。
ここで「どや顔」でどうだと言うつもりはありません。
率直に過去の政策立案過程を見ていただいて反省してほしいんですよ、
聞く耳を持っていただきたいんですよ。
今後のために。
そして、我々野党は決して、今になって「後講釈」で言っているわけではないということも
国民の皆さんにご理解いただきたい。
昨年春には、10万円の一律給付、持続化給付金や家賃支援金の創設、地方への使い途自由の交付金、雇用調整金の特例措置、学生支援等もまずは野党が要望した。
また、今国会にやっと提出した特措法改正も、その検討を昨年夏から政府に促し、
12月2日には既に国会に提出。
緊急事態宣言の地域限定の発出も昨年12月から言い続けてきた。
そこで提案だが、この際、遅すぎるとは思うが、
今後の臨機応変なコロナ対応のために、与野党党首会談を呼びかけたらどうか。
今は国難の時だ。安倍首相も昨年3月に。あの大震災の時も、今年で10年ですが、
当時の民主党政権は与野党党首会談を呼び掛けて私も野党の立場で出席した。
なぜ、総理から呼びかけて党首会談をやらないのか。
我々も特措法や感染症法の改正もできれば与野党一致で成立させられればと思っている。
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