「分散・分権型社会経済」の実現を!・・・「新春の集い」講演(1月26日)
2020年2月 1日 tag:
(講演要旨)
今年はネズミ年。正確には庚子(かのえ・ね)変化の年。
新しい息吹がうまれ、物事がスタートする年。人生で言えば結婚、ビジネスで言えば開業、住宅で言えば新築に良い年とされる。政治の世界では「政変」。戦後6回あった子年のうち実に5回、政権交代、総理が代わっている。
①安倍首相 9月退陣説・・・安倍氏自身のために辞める。そして岸田氏へ。
・「権不十年」「絶対的権力は絶対に腐敗する」
・北方領土、拉致が進まない。
・憲法改正も進まない、野党だけでなく、改憲勢力もバラバラ
・経済が危ない。暴落の危険性。そこからトンズラしたい。
・石破氏阻止が至上命題。党員投票を省いて岸田氏に禅譲。院政へ。
②こういう時こそ、野党は一つに。時間の問題
・心配かけているが、選挙の機運が高まれば合流。
・野合批判。恐れることはない。
③スキャンダル追及だけでなく、大きな国家ビジョンを出すことが大事
・「分散・分権型の経済社会の構築」。
医療・介護であれ、電気・エネルギーであれ、農業であれ、地域に根差した小規模分散型のネットワークづくりをしていく。それが雇用を生み、地域おこしになり、格差是正にもつながっていく。そういう「国造り」をしていきたい。
④最後にカジノ
・今年は正式に「署名運動」スタート。ご協力を。
当日の様子はこちらをご参照ください。
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