正式な署名運動の前段階「受任者」集めをスタート!・・・カジノの横浜誘致阻止。
2019年11月11日 tag: IR , カジノ , ギャンブル依存症 , 受任者 , 山下ふ頭 , 横浜 , 署名運動 , 藤木幸夫
この11月から、地元(神奈川8区/青葉区・緑区・都筑区の一部)で、「カジノ横浜誘致反対」の街頭活動をスタートさせました。
カジノを刑法上の賭博罪の適用除外にする法律は既に強行成立し、国への申請権者である林横浜市長が正式に誘致を表明した以上、カジノを阻止するために残された手段はただ一つ。それは市民の署名運動(地方自治法に基づく直接請求)だけなのです。
その署名にも二種類があります。有権者約300万人を擁する横浜市では、住民投票を実施して市民の意見を聴くべきだという請求には約6万人の署名、市長を解職(リコール)するには約50万人の署名が必要なのです。
しかも、その署名は、市選管に代表者が届け出て、市が認めた公式書類に、「氏名」「住所」「生年月日」「署名年月日」「連絡先」「印鑑または拇印」が必要(一つ欠けても無効)なのです。おまけに、6万、50万の署名は、署名運動開始から二ヶ月以内に集めなけれなならない。
これは大変困難なことで、これだけの署名を迅速に集めるためには、まず、その準備(前)段階として、その署名を私と一緒に集めていただける方(「受任者」と言います)を1人でも多く集めなければなりません。他の区でも同様です。例えば、受任者が市全体で一万人集まれば、1人あたり50名の署名で50万人の署名が集まるのです。
そして、実際の署名運動(住民投票要求であれ、市長解職要求であれ)は、早くて来年の春先になろうかと思います。それまでに、まずは「受任者」を一人でも多くお願いする活動を行っていく、これが当面の方針です。
これまで、写真でご覧のように大勢の方々が「受任者」の登録をしていただきました。予想以上の手ごたえと言っても良いほどです。今後も、正式な署名運動まで続けていくつもりです。
ご賛同いただかける方は、下記のサイトから様式をコピーして、江田事務所までFAXしていただければ幸いです。ただし、横浜市民に限ります。何卒、よろしくお願い申し上げます。
Copyright(C) Kenji Eda All Rights Reserved.