フセインを打倒することで、確かに、一時的に大量破壊兵器からの脅威は減るだろう。しかし、時がたてば我々は、地域紛争やテロが多発し、以前より不安定な、危険な世界に住んでいるということにもなりかねない。あ
(注:開戦当時の記述です/拙著「小泉政治の正体」/PHP2004年11月刊より) イラク戦争の大義、正当性を考える時、日本が、いや世界が、原理原則なき、秩序なき、ルールなき社会となりつつあることに、
イラク戦争。それは今や世界では「間違った戦争」と評価されています。理由は簡単です。米国が戦争を正当化した事由、すなわち、イラクが大量破壊兵器を有しているという事実もなければ、テロ組織・アルカイダとイ
2015年9月28日
とかく「熱しやすく冷めやすい」「のど元過ぎれば何とやら」「人の噂も75日」と言われる日本の国民性だが、今回限りはしっかり覚えておいてほしいものだ。2015年9月19日。この日抱いた思いを。今、政治家
2015年9月22日
違憲立法=安保法制が参院で強行採決され、成立した。この「立憲主義」と「民主主義」への重大かつ不埒な挑戦も、この週末の世論調査では大した内閣支持率の下落をもたらさなかったようだ。 政党の支持率も、自
Copyright(C) Kenji Eda All Rights Reserved.