2012年10月 1日
財務省は、消費税5%アップで13.5兆円の税収増を見込んでいるが「獲らぬ狸の皮算用」だ。デフレで景気が悪い時に増税すればさらに景気が悪化し税収はむしろ下がる。これが「歴史の真実」だ。 97年、消費
2012年9月24日
ではなぜ野田政権はここまで増税に邁進するのだろうか。拙著『財務省のマインドコントロール』(幻冬舎)でも書いたが、それはひとえに財務省に"洗脳"されているからにほかならない。 たとえば、財務省は「国
六月末、社会保障と税の一体改革関連法案が衆議院を通過した。しかし、医療・年金など国民が待ち望む「持続可能な社会保障」の抜本改革は先送りされ、消費税増税だけがきっちりと決められたかたちとなった。もはや
2012年9月10日
国会が閉幕した。永田町は、W党首選モードで一色だ。秋にもあると言われる衆院選に向けての動きも激しくなって きた。 私は、自民党や民主党の党首選にはまったく興味はない。看板だけ変えても、表紙
またまた「財務省のマインドコントロール」が始まった。そう「特例(赤字)公債法案」が通らなければ歳入に穴があき、 政府機関の窓口が閉鎖される云々のプロパガンダだ。 25日付の日経新聞には「財務省に
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