2007年12月24日
これまで、私なりの国際貢献のあり方について述べてきた。いや、「国際貢献」という、少し国際社会から距離をおいた、第三者的表現ではなく、「国際社会での責任(役割)分担」と言った方が良いかもしれない。
2007年12月17日
また、「テロ新法」制定派が、何に窮したのか、この頃しきりに強調するのが「石油の安全保障・安定供給」である。インド洋上でのテロ抑止活動が、結果的に「シーレーン防衛」に繋がっているという点にもふれる。
2007年12月10日
テロ新法をどうしても成立させなければならない、と強迫観念にかられている人たちの言うことを聞いていると、「日本の国益」のため、ということに尽きるらしい。しかし、ここでもお得意の「思考停止」がある。
2007年12月 3日
その為政者のレベルの低さというか、はたまた「米国追従の確信犯」とも言うべきか、その象徴的な事例が「テロ特措法」だった。この自衛隊の海外派遣の新たな原理原則を決める法律が、極めていい加減なロジックで、
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