2006年9月11日
自民党総裁選が始まり、予想通り、安倍、麻生、谷垣の三氏の争いになった。それぞれ立派な方なのだろうが、考えてみれば、いずれの方もつい五年前までは「Nothing」だった。 それが「Something
2006年9月 4日
そして加えて「世論の未成熟さ」「脆弱さ」だ。日本の場合、マスコミもそうだが、ある獲物(対象)が出てきたらピラニアのように群がり、散々食い尽くした後は何事もなかったかのようにどこかに去ってしまう。「熱
2006年8月28日
話を元に戻す。10年前と何が私の中で変わったか?元々警察官を父に持つ保守的な家庭に生まれ育った私は、どちらかと言えば「右」、いわゆる「タカ派」的な考えの持ち主だった。 現に、湾岸戦争の時、首相官邸
2006年8月21日
「二度と戦争への道は歩まない」。十年前の私なら、たとえ心の中で思ってはいても、わざわざこんなことは言わなかったろう。しかし、最近では、あえてこの言葉を口に出して言わなければならないほど、我が国が戦前
2006年7月31日
消費税の増税が言われている。国民に負担増を求めるなら、その前に官僚や政治家が自ら身を切る覚悟を示さなければならない。当たり前のことだ。 しかし、年初来、あの優遇された議員年金は廃止と称しながら完全廃
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