2006年11月20日
「郵政造反組」の復党への流れが強まっている。そうなら、あの大騒ぎした「郵政民営化選挙」とは一体何だったのか。単なる「真夏の夜の夢」にすぎなかったのか。 「小泉チルドレン」を中心に自民党の一部にも反
2006年11月14日
米国の中間選挙で、民主党が上下院の過半数を制した。やはり、米国では「振れすぎた振り子は戻る」。米国民主主義の健全性を見事に証明したと言えよう。 最大の要因は、イラク戦争だった。政治スキャンダルの影
2006年11月 6日
北朝鮮が六者協議に復帰するという。先の「直言」で指摘したとおり、中国がその影響力を本気で行使した結果だろう。これでわざわざ唐家セン国務委員まで派遣して米国を説得し、その見返りに負った義務が果たせたと
2006年10月30日
全国の高校で、必修科目の履修不足が発覚した。生徒の救済策を考えるのも必要だが、なぜ、こうした問題が起こらざるを得なかったのか、根源にさかのぼって考える必要がある。 問題は、学習指導要領で必修(例え
2006年10月23日
北朝鮮の核実験と国連の制裁決議を受けて、今、官邸では様々な危機管理シミュレーションが行われているはずだ。まさに国家のトップシークレットに属する事項ではあるが、橋本政権時の検討成果が、その土台となって
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