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紅白の「ヨイトマケの歌」・・・幼少期の衝撃「母ちゃんの働くとこを見た」

2013年1月 9日  tag:

 大晦日の紅白歌合戦を見なくなったのはいつ頃からだろうか。

 私の幼少期は違っていた。家族全員でレコード大賞、紅白とテレビの前で釘づけだった。トイレにいく暇も惜しんで、一分一秒も見逃したくないといったように。

 ただ、最近はとりあえず、ビデオに録画だけしておくようにしている。気が向いたら早送りしてあとで見ることができるように。

 今年も年が明けて、夜、家族と暇な時間に早送りしていたら、なつかしい歌に出会った。そう、美輪明宏(当時は丸山明宏)の「ヨイトマケの歌」だ。何十年ぶりだったことだろう。思わず、何度も繰り返して見た。

 そう、私にとっては、小学生の頃、テレビで聞いて衝撃を受けた歌だ。「土方」の家庭と同じような境遇とは言わないが、決して豊かではない家庭に育った私にとって、「母ちゃんの働くとこを見た」「子供のためならエンヤコーラ」「勉強するよと言いながら」という歌詞は心に刺さった。母の内職をする姿とだぶったからかもしれない。ふりかえって、私は二人の息子(小学生の龍と翔)は、この歌を聞いて何か感じとるものがあっただろうか。

 ちなみに「ヨイトマケ」とは、建設機械がなかった時代に、「地固めをする際、重量のある槌を数人掛かりで滑車で上下する時の掛け声」だという。当時は土方(日雇い労働者)の仕事だった。
 
 紅白も、いやNHKも、時には「粋なはからい」をするものだ。美輪さんは紅白初出場だという。

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