江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

　先日、幼稚園の園長先生から突然連絡があって、「翔ちゃんの絵がコンクールで最優秀賞をとって羽田空港に張り出されている」？

　「ん？何だそれ」と妻に聞いてみても要領を得ない。翔（6歳4カ月）に聞くと、どうやら、この前、幼稚園のお泊り旅行に行った時、「こんな飛行機あったらいいな」というテーマで絵を描いたというのだ。それを幼稚園から応募したら、なんと入賞。

　我が家では初めての、受賞らしいこどもの受賞。というわけで、もっと喜んでも良いのだが、何せ作品を見たこともないし、羽田空港にわざわざ行く暇もない。だから実感もわかない。当の翔本人が一番そんな感じだ。応募作品も返還されないそうだから、永遠に初受賞作品は見ることができない？

　親から見ても、とにかく、翔は絵が好きだ。暇さえあれば色鉛筆で、そこかしこに黙々と絵を描いている。でも、こんな特技は、少なくとも私の遺伝ではない。私は小さい頃、図画工作が一番苦手だった。と言うことは妻ゆずりの才能？