江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

　翔（5歳）の誕生日会に、久しぶりに幼稚園に行った。妻が前日あった保護者参観に行ったため、二日連続で仕事を休むわけにもいかず、私の出番になったわけだ。

　ホールで幼稚園全体で4月に誕生日を迎える子供たちの合同お祝い会があった後、それぞれの組に戻って、こんどは教室で誕生会をやる。30人くらいの園児に、翔ひとりが4月生まれらしく、父兄は私一人。そう、誕生日会の園児の保護者は同伴することになっているのだ。

　自分の子供がクラスの中で打ち解けているか気になるところだが、まだ「年中さん」になって間もないので、正直わからなかった。でも、私が入ると「翔紀君のパパ？」と何人も声をかけてくれた。会では「おたんじょうびのえほん」が渡され、そこにはこう書いてあった。

　せのたかさ106.8センチ、からだのおもさ17.7キロ、すきなあそび/げーむ、すきなたべもの/ますかっと、すきなえほん/ぽけもんずかん、おおきくなったら/まじょ。　

　え？なぜ、ますかっとなの、めったに食べたことないのに。「だってさ、すごい前にさ、皮まで食べられておいしかったんだもん」。なぜまじょなの？「だってさ、すごいマジックができるんだもん」。というわけでした。