「父の日」に、はじめてまともなプレゼントを龍(6歳8ヶ月)からもらった。
なぜか、大きな扇子の面に自分で絵?模様?を絵の具で書いたものだった。
これから暑い夏が来るので、これでも使ってということなのだろう。
「いつもありがとう」と言って龍から手渡されると、それが小学校でみんな作る「図画工作」の一環と思っても、やっぱりうれしい。
思えば、私は、いつの頃からか父の誕生日には電話だけ、「父の日」にはプレゼントと決めていた。
子供にとって、いつまでも父は父である。
そう言えば、この週末は亡父の3回忌だった。