龍(6歳5ヶ月)の入学式があった。
月曜日の午前中だったので、国会の会議設定もなく、妻と二人で出席することができた。
龍の方は、さぞ感慨深いものがあるのかと問うても平常心でいつもと変わらない。
「可愛くないな」と思ったが、考えてみればまだ正確な意味合いがわからないのだからしょうがないか。
私の記憶をたどっても、小学校の入学式の記憶は見事なくらいない。
担任の先生はどんな人?
クラスは何人構成?
男の子と女の子の比率は?
等々、私の方が興味津々。
妻の方は書類や道具箱、各種袋の準備や時間割にそった教科書の整理、集団登校の確認等で大忙し。
やっぱり何かにつけて幼稚園とは違う。
報道によると、共稼ぎの妻が仕事を辞めるきっかけの多くは、この、子供の小学校入学だそうだ。
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