お正月休みの一日を利用して、日頃怠っている家族サービスの一環として、館山に「イチゴ狩り」に行った。
あくまでも龍(6歳2ヶ月)と翔(2歳9ヶ月)を喜ばせるための企画だったが、一粒とって口に含んだ途端に「おいしい!」。
そのあとは、子供のように夢中になって「30分間の食べ放題」を楽しんだ。
そのいちご種の名前は「紅ほっぺ」。
「あきひめ」と「さちのか」を交配させた品種だそうだが、渡された練乳をつけて食べるまでもなく、その大粒でミルキーで上品な甘さに魅惑された。
龍も翔も次々に口に運んでいた。
なるほど、「ほっぺが落ちるほど美味しい」として命名されただけのことはある。
ただ、残念ながら、その後行った「販売所」では既に売り切れ。
あとで通販で調べてみたら一粒200円もする!
それでも食べたいと思わせる。
こんな所にも農業再生のヒントがあると思うのは政治家のこじつけか。
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