家族で岡山に里帰りした。
亡き父の墓参り、法要のためだ。
05年秋の選挙の時、龍(5歳10ヶ月)を岡山に預けて、特に亡父には、海水浴や虫取り、池でカモや亀へのエサやり等で散々遊んでもらったのに、龍にはその記憶はあっても感慨はないらしい。
まだ「死」というものを認識できない年齢だから仕方ないことなのだが・・・・・。
でも、新しいお墓の前で手を合わすことはできた。
「翔がこんなに大きくなったよ」。
父が亡くなった時、1歳ちょっとだった翔は、自分で歩き言葉も少し喋れるようになった。
彼に「ジージー」の記憶は、もちろんない。