面倒くさがる自分
2006年12月12日 tag: 子供
私は超晩婚(44歳)だったが、幸い、龍と翔を授かった。
ただ、私の弟夫妻も含めて、子供が欲しくても恵まれないカップルも多い。
最近、私の妻の友人が、結婚16年目にして東京都内のあるクリニックで体外受精に成功した。
妻とともに我がことのように喜んだのだが、彼女のこれまでの苦労を見るにつけ、やはりこの不妊治療の、特に女性に対する負担たるや経験した者でないとわからないと感じた。
せめて経済的負担だけでも軽減するよう私も以前から不妊治療の保険適用などを訴えているのだが・・・。
毎日子育ては大変だと、ついウンチたっぷりのオムツを替えるのを面倒くさがる自分がいるが、そんな苦労とは比較にならないと戒めている。
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