「今日はプールへ行くんだよ」と楽しみに保育園に行った龍が、帰宅して「どうだった」と聞いても「行かなかった」と言う。
「○○君と△△ちゃんは行ったよ」とも言う。
先生の手紙を見て驚いた。
折角、お友達のお父さん(歯医者さん)が保育園に来て、子供にも分かりやすく工夫して「歯磨き」を教えてくれたのに、龍たち数人の子はふざけて騒いで聞かなかったらしい。
そこで先生たちの総意で罰としてプールに行かせなかったのだ。
先生曰く「日頃、挨拶や礼儀を教えているのに悲しいし残念」。
親も子供のことは分かっていると過信しがち。
改めて目がさめる思いで龍には言って聞かせた。
曖昧にせずケジメをつけてくれた先生にも感謝。
親と先生の信頼関係がないとできない。
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