「アベノミクスの検証」報告書より③
2021年9月26日 tag: アベノミクス検証 立憲民主党 経済政調調査会 労働分配率 内部留保 法人税 所得税
「行き過ぎた『株主資本主義』が、労働分配率の低下や設備投資減につながっている。
結果、企業の内部留保は、戦後最高の475兆円となっている。」
明々白々ですね。
設備投資や賃金は上がらないのに、配当がぐっと増えている。
大企業ほど労働分配率が低い。その結果、内部留保がどんどん増えていますね。
少し前の米国にならって、企業の「ガバナンス改革」かなんか知りませんが「株主偏重資本主義」。
なんと、役員報酬も上がってますね。
もっと、国民は怒りましょう!
「社会保障の財源は消費税」なんて、法人税や所得税をかけられたくない超大企業や大金持ちの言い草。
それをそのまま垂れ流しているメディアの責任も大きいですね。
立憲民主党は、こうした「不合理」を正していきます。
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