江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

首相、小此木八郎氏を全力応援　横浜市長選で支持固めhttps://t.co/R9UL50xKJ5

首相は横浜市内で配られる「タウンニュース」の意見広告として小此木氏と対談。

「個人的にも強く信頼している小此木さんが内閣を離れるのは極めて痛手だが、横浜の顔になれるこれ以上の人はほかにいない」と語った。

— 産経ニュース (@Sankei_news) July 29, 2021

　菅首相が小此木氏の支援をしていることは、ここ横浜の事情通の間では、前々からわかっていたこと。
　この前の我々の事務所開きで、藤木会長が菅首相から電話をもらった話をされていたが、その内容も「小此木氏を支援してくれ」というものだった。これに対し、藤木会長は言下に拒否。山中氏支援を明言された。
　なぜ、カジノ推進の菅氏が、カジノ「取りやめ」（「反対」ではない！）の小此木氏を支援するか。それは、某側近が対外的に言っていることだが、今の横浜には中華系カジノ業者しか応募していないところ、そもそも米系カジノ業者の要請で始めたカジノ解禁、これでは元も子もないということらしい。
　いずれにしろ、コロナ禍が終わり、米系カジノ業者が経営体力を回復した暁には、横浜もカジノ招請の手続きを始めたい、という意味での「取りやめ」。今、林市長が進めている「手続き」は一旦、白紙に戻し、いずれ、米系のために再開する。その意味で「反対」ではない、というのが「菅・小此木合意」。
　複雑怪奇で政治はわかりませんね。これだから、政治への国民の信頼が戻らない。