当事者の一人として･･･普天間飛行場返還合意から25年
2021年4月 6日 tag：
#江田憲司 氏は #橋本龍太郎 首相が合意した当時の秘書官でした。#普天間基地https://t.co/y9q7tgF2yJ
— 日本経済新聞 政治･外交 (@nikkeiseijibu) April 5, 2021
この4月12日で、普天間飛行場返還合意から25年、四半世紀もの時間が経った。当事者の一人として、未だ実現していないことが残念でならない。
当時、こんな戦略的要衝の地を米国が返すはずがない、そんなことを初の日米首脳会談で提起するだけで、こんど首相になった橋本龍太郎という男は、安全保障の「あ」の字もわからない政治家だとバカにされますよという外務省の反対を押し切って、クリントン大統領に提起したこそ、普天間飛行場の返還合意があった。
4月16日には、菅首相とバイデン大統領の初の会談があるが、外交にも疎く、国際場裡での場数も踏んでいない菅首相には、辺野古移設の見直しなぞ望むべくもない。
