安倍政権の10の不都合な真実③・・・安倍首相のなりふり構わぬ批判に答える!
2016年7月 8日 tag:
【批判】
「まず、2/3を取らせないこと」は、「5対1」では勝たせないといったようなもので消極だ!
【お答え】
1.2013年夏の参議院選挙の時、「アベノミクスの是非」が争点だと言って選挙をし、その半年後、選挙時には一言もふれていなかった「特定秘密保護法」を強行採決した。
2.そして1年半前の衆議院選挙でも安倍総理は「アベノミクス、この道しかない」と経済しか訴えなかった。その直後から、選挙では隠していた集団的自衛権を認める憲法違反の安保法制を大多数の国民の反対の声を押し切って強行採決した。
3.今回の選挙の争点も経済だと安倍総理は言っているが、安倍総理の本音は憲法改正だ。「2度あることは3度ある」。今回の参議院選挙で自民・公明とおおさか維新の会に2/3の議席を取らせたら、必ず安倍総理は憲法改正、それも憲法9条改正に手を着けてくる。
4.安倍総理は予算委員会で、集団的自衛権を全面的に認め、戦争できる国に変えたいという主旨の答弁をした。これはイラク戦争のような戦争に自衛隊が前線に行き、殺し、殺されるように変えるということ。平和国家日本の根幹が壊される。
5.安倍総理の「改憲隠し」にだまされてはならない。「安倍総理の「この道」は「戦争への道」ではないのか。私たちの子供や孫たちを安倍総理の「この道」に同道させてはいけない。何としても2/3の議席を取らせないようにしなければならない。
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