国民一人一人の夢を実現できる社会を実現したい

江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

文字サイズ
Home  > コラム  > 日々是好日  >  目からウロコの財政学講座①・・・「増税先送りは無責任」と言う人へ

カテゴリー月別

目からウロコの財政学講座①・・・「増税先送りは無責任」と言う人へ

2016年6月11日  tag:

 国債は、子や孫たちへの「借金のつけ回し」、ってよく言われますよね。我々世代は将来の世代に借金を残しちゃいけないんだと。

 でも、ちょっと考えれば、これっておかしいって思いません? あなたが国債を買えば、それは「財産」でしょ。それが相続されれば、国債の満期が来た時、あなたの子や孫が国から元本や利子を貰えるんでしょ。i生きている間に満期がくれば、その人(世代)だけで完結し、将来世代へったくれもない。

 なんでこれが「借金のつけ回し」になるの?その逆で子や孫は得するんでしょ、我々世代(お金)のおかげで。おかしいですか? おかしいって方は反論してほしいですね。

10%消費増税は凍結すべし!・・・アベノミクスの必然の結末
目からウロコの財政学講座② ・・・増税先送りは無責任という人へ