今日を期して代表辞任以降の「謹慎」を解きます。
2015年11月23日 tag:
今日を期して、自ら課してきた「謹慎」を解きたいと思います。
代表辞任から半年が経ち、また、大阪のW選挙も勝利で終わりました。本当は、一年ぐらいは「謹慎」と心に決めていましたが、周りの状況がそれを許してくれません。「政治家の出処進退は自らが決める」、誰から言われるまでもなく、自らが課してきた「謹慎」ですから、自らの「心の整理」ができた、この時点で「謹慎」を解きたいと思います。
私は、5月17日の大阪都構想敗北の責任をとって、維新の党代表の職を辞して以降、一兵卒として党の役職にはつかず、一切のテレビ出演、講演、メディア取材等を自粛してきました。責任をとって辞めた人間が「表舞台」に立って「ああだこうだ」と言うべきではないと考えたからです。
この間、大変な思いと葛藤がありました。おおさか維新の会との分裂騒動があったからです。大阪からは「偽物」「子ネズミ」「日本一馬鹿な政治家」等々、同僚議員にこれでもかというほどの罵詈雑言が浴びせかけられました。
この党を作った者の一人として、その責任として、謂れなき誹謗中傷には、はっきりと反論していかなければなりません。なぜなら、それは「大義」=「選挙の公約」=「国民との約束」をめぐる戦いだからです。
これまで、ご心配とご懸念をおかけした同僚議員、支援者の皆さんに心からお詫びを申し上げます。
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