維新は自民でも民主でもない独自路線・・・国民にとって何がベストか?
2015年6月12日 tag:
政治の不幸は、永田町雀(政治メディア)が、何でもかんでも「政局」で物事を見、判断し、書きなぐることだ。「政策」なぞ目にないと言わんばかりの報道をご覧になればおわかりいただけるだろう。
維新は、何も「自民にすり寄り」「補完勢力」になりたいわけでも、「民主との連携」「将来の合併」をしたいわけでもない。あくまでも「政策」本位に「国民のために何がベストか」、それだけを考えて時々のイシュー、法案への態度を決めているだけだ。私が常々、「自民でも民主でもない独自路線」「政策で維新の独自カラーを」と言っている趣旨がここにある。
それが時には、結果的に(ここが重要!)、「自民党寄り」になり、「民主党他野党寄り」になることがあるだけだ。それを、メディアは「維新の立ち位置が不明確」「路線に迷い」と書く。本来、「是是非非」とはそういうものだ。どうして「与党寄り」か「野党寄り」をあらかじめ選択しなければならないのか?!それこそ「党利党略」の極地だろう。
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