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自民党の慢心の政治・・・都議会に続き参院本会議でも言語道断のヤジ

2014年6月24日  tag:

今日、あらためて、先週金曜日の、参院本会議場における石原環境大臣問責決議案審議中の言語道断のヤジについて、党内の参院議員に確認した。


 某自民党議員が、民主党議員発言中に「最後は金目」という石原発言引用を受けて、「正しいでしょ」「正しいんじゃないか」というヤジを飛ばしたそうだ。具体的議員名も特定されている。


 この「金目」発言については、被災地の皆さんの思いを踏みにじる発言として、当の石原大臣も撤回、謝罪している中で、その問題性を十分認識した上での発言という意味で、絶対に許しがたい、罪何等も重い発言だと思う。即刻、名乗り出て、自らの判断で身を処してほしい。処さないなら、自民党としてけじめをつけるべきだ。


 しかし、都議会でのヤジといい、これもそれも緊張感のない政治の象徴、自民党の慢心の政治そのものであろう。一強多弱の弊害がここにも出ている。

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