各党幹部への挨拶回り②・・・おもてなしは気遣いと時間を使うこと
2013年12月20日 tag:
今日(12月20日)も朝から挨拶回り。公明党。山口代表、漆原国対委員長ら。
続いて、伊吹文明衆院議長に挨拶。逢沢一郎議運委員長も同席。
懸案の「会派離脱」問題は、議長は公正中立な立場で何とも言えないが、いずれにせよ、来年1月の通常国会までには決着しなければ、と議長。大いに勇気づけられる。
ちなみに、伊吹先生は、橋本政権の時、特に橋本総理を支える党内の勉強会を組織。大いに助けていただいた。
大蔵官僚出身で、多分に「エリート臭」が抜けない、偉そうだという評がたえないが、実は、細やかな気遣いのできる好々爺(失礼!)。
私が総理秘書官を辞め(98年7月)、ハワイに渡ろうとする時に、わざわざ天婦羅屋で秘蔵のワインとともに私を歓送していただいた。帰国した時も寿司屋でカウンターで歓迎会。ともに二人きり。何かと誤解を受ける先輩政治家だが、本当は心優しい方だ。
今日の懇談で心に残ったこと。「おもてなしは金を使っちゃダメ。気遣いと時間を使うことです」。京都人らしい。
ちなみに、逢沢委員長も同郷・岡山。中学の二年先輩。本当に、党派を超えてあたたかい接遇に感謝。
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