落選した候補者の皆さんへ・・・今こそ真価が問われる!
2012年12月27日 tag:
今、我が党も含め、全国に落選でつらい思いをしている候補者が多いと思う。
しかし、落選直後の今が一番大事な時だということを肝に銘じてほしい。何を隠そう、私も実は二度落選している。2000年6月と2003年11月の総選挙だ。
落選すると、自分の全人格が否定されたような気持ちになる。街を歩いていても、「ああ、この人たちも自分に入れてくれなかったんだな」と、何か悪いことをしているような気分でそそくさと足早に歩いてしまう。
たしかにつらいだろう。しかし、私も落選の翌朝から駅にたち、道行く人々におわびのご挨拶を続けた。お世話になった人のお礼のご挨拶まわりもきっちりしたつもりだ。それが次に必ずつながる。また、人はそうした、あなたの姿を必ず見てくれているものだ。
これからどの道に進むにしても、政治家以前に、ひとりの人間として、今がその真価を問われる時だ。歯をくいしばって頑張ってほしい。
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