内閣改造?まったく興味はありません・・・「官僚が勝手に決める政治」
2012年10月 1日 tag:
今日の内閣改造。率直なところ、これほど、私自身、興味も関心もわかない改造はかつてなかった。来たるべき臨時国会での予算委質疑にも、まったくモーティベーションがわかない。
はじめに「増税ありき」「原発再稼働ありき」「オスプレイの普天間配備ありき」。「決められる政治」ならぬ「(官僚が)勝手に決める政治」に、せいぜい、これからも励んでほしい。次の選挙で「天誅」が下されることだろう。
特に、今日のオスプレイの普天間配備。ことの是非より、「はじめに配備ありき」の、このプロセス自体が大問題だ。安全確認以前から、「10月配備」は既定路線だった。しかし、よりによって米国も、野田政権への「通告」を内閣改造の日にぶつけてくるとは。民主党政権は米国からまったく相手にされていない。
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