みんなの党 ボトムからの反転攻勢・・・はじめての代表制実施
2012年9月28日 tag:
今日、渡辺喜美代表が再選された。この一か月あまり、いろいろあったが、今日を期して心機一転、再出発の日としたい。
「雨降って地固まる」。不幸なこと、残念なこともあったが、それをバネに党運営の改革や党の団結・結束も図られた。これを土台に「闘う改革政党」として反転攻勢を期していきたい。
我が党は今がボトムだ。今朝の日経新聞でも政党支持率、比例投票先とも3%だった。一時は10%前後あった時もあった。しかし、悲観する必要はない。党の分裂騒ぎもあり、維新も国政進出を決め、自民、民主の党首選のメディアカバレッジもすさまじかった。
その意味では、この3%という数字は、「ふわっとした民意」をそぎ落とした、みんなの党を積極的に支持する、コアーな基盤だと言っていい。まったくしがらみのない政党が、公明とか共産といった組織政党と、それでも同率なのだ。
みんなの党は、ここを出発点に「誰と組むか」ではなく「何をやるか」、あくまで政策にこだわり、「ぶれない覚悟の集団」として、この国の政治を根底から変え、この国の閉塞感に風穴をあけていきたい。
皆さん、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
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