民自公以外の野党6党で抗議声明・・・増税法案の密室談合協議
2012年6月14日 tag:
本日、民自公以外の野党6党の幹事長クラスが集まり、現在進行中の「修正協議」=密室談合協議に強く抗議する
声明を採択し、3党に申し入れた。
そのポイントは、
①3党修正協議=密室談合は、国会審議を形骸化するので、断じて?許されない。
②国民の多くは今回の消費増税に反対で今国会で採決すべきでない?との意見。増税法案は廃案 にすべき。
結局、こうした合意は、これまでの3党のやり口からして、増税特別委(国会)審議はそこそこにすぐに採決という
パターンをたどる。最近では、郵政民営化逆行法案の例がある。このときは、一旦、民自公で合意したら、たった衆参
3時間ずつの審議で強行採決した。国民注視、衆人監視の国会という平場での審議が形骸化するのだ。国民には極めて
わかりにくいものになる。
ちなみに、直近の世論調査では、朝日72%、産経66%の国民が?今国会での採決に反対との結果が出ている。
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