増税の先にあるものは?・・・民自公の「増税バラマキ大連立」
2012年6月19日 tag:
増税の先にあるものは? それは、震災・防災対策と称する「公共事業のバラマキ」だ。
自民党の「国土強靭化法案」は10年間で200兆円、公明党も10年間で100兆円、民主党はご存じ、やれ高速道路?だ新幹線だ。手ぐすねをひいて待っている。
公共事業を全否定するものではないが、また、真に必要な復興事業や耐震化は進めていかなければならないが、「国土の均衡ある発展」とか「多極分散型の国土形成」という言葉を今聞くとは思わなかった。まるで田中角栄の「日本列島改造論」時代に舞い戻ったかのようだ。
誰かが言っていたように「シロアリ退治をしないままに増税した?ら、またそこにシロアリがたかる」。「公共事業主導の経済成長」では、過去の例からしても、その通りのことになるだろう?。誰かとは野党時代の野田総理その人だ。
私はこうした政治を、民自公の「増税バラマキ大連立」と呼んで?いる。ちなみに、我がみんなの党は、規制大改革、技術革新への重点投資、大胆な金融緩和で「民間主導の経済成長」を目指す。シロアリの心配はない。
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