輿石幹?事長の本性むきだし・・・選挙制度改革
2012年6月15日 tag: 選挙制度
昨日の選挙制度改革をめぐる幹事長会談。ついに輿石幹?事長の本性むきだしといった感じだった。
前回の幹事長会談から3週間もあえて空費し、会期末間近になっ?て突然の新提案。各党が今聞いたので「党に持ち
帰る」と回答した?ら、突如、、「もう結論が出るとは思えないし、これ以上の案は出?せない。政権与党の責任として、
この案を法案にして明日にでも国?会に提出する。あとは、国対の運営にゆだねたい。各党は反対なら?否決なり、議運で
つるしてもらえば良い」との開き直った発言。
要は、民主党の魂胆は、時間切れをねらい、民主党の定数削減の?姿勢だけはアピールしたいということ。成立させる
気がまったくな?い。これで違憲状態がさらに続く。
みんなの党は、苦渋の判断だが、次の段階での抜本改革を前提に?「0増5減」先行で最低限、違憲状態は解消すべし
との立場。
(輿石提案)
・小選挙区は「0増5減」、比例は40減。ブロック比例を全国比例に改め、比例定数140のうち35は連用制で配分。
また、次々回の衆院選は、定数をさらに35削減して400とし、本格的な選挙制度改革を実現。
(注)この「連用制」。極めてわかりにくく、かつ人為的作為的。公明党の主張への配慮。
(みんなの党提案)
・衆院300、参院100への大幅削減、一票の格差ゼロを実現する全国集計の比例代表制。議席は都道府県単位で党内の得票に応じ自動配分(※ 詳しくは下の表)
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