拙著「財務省のマインドコントロール」驀進(ばくしん)中・・・既に4刷/45000部
2012年4月10日 tag:
おかげさまで、拙著「財務省のマインドコントロール」(幻冬舎/定価1000円)が、出版10日で4刷/45000部に達した。
あらためて、増税に対する国民の関心の高さを実感している。
今日(4/9)は、紀伊国屋、文教堂とも、総合(全書籍)で第三位。アマゾンの社会政治部門で第一位。この「かたい
内容」の本が、あのベストセラー作家・東野圭吾さんの新著「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に続いている。
この本の企画が持ち上がったのが2月上旬。出すのなら、野田政権が消費税増税法案を提出する3月末にぶつける
しかない!そのために、およそ、出版の常識をくつがえして、幻冬舎さんに無理を言って、一か月半で刊行にこぎつけた。
通常は3~4カ月かかるところを超特急でタイムリーに出版した甲斐があったというものだ。あらためて、幻冬舎の皆さんに心から御礼を申し上げたいと思う。
ただ、多くの政治家、メディア、国民の皆さんが財務省による「増税マインドコントロール」にかかっている現状では、
もっともっと多くの人に本書を読んでいただきたいと思う。「増税賛成派」の方も、「やむなし派」の方も、一度、本書を
読んでいただいてから、最終的な結論を出していただいても遅くはないのでは、と思う。
財務省のように、増税に「不都合な真実」を隠すことなく、数値やデータ、歴史的経緯、海外の状況、そういった多角的な視点から、今回の増税の可否を論じたつもりである。乞うご一読!
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