悩ましい選挙戦・・・自転車でガソリン節約
2011年4月 2日 tag:
今日、久しぶりに街頭でマイクを握った。横浜、川崎を中心に県議、市議候補の応援のために10か所で辻立ちを行ったのだ。震災以降は自粛していた。
「こんな時に選挙なんてやってる場合か!」。震災直後に街頭演説した候補予定者は「バカじゃないか!」と罵声を浴びたそうだ。
その頃と比べれば、状況は若干改善されているようだ。街頭での演説も、最初に選挙の全国延期をみんなの党は訴えたこと、不本意だが選挙が強行された以上、新人候補が何を考え何をしようとしているのか、こうした形で有権者に訴え理解を求めるしかないこと等々を前置きしてから、本題に入るように心掛けた。
それにしても選挙のやり方が悩ましい。たとえば、ガソリンを大量に消費して街宣車で連呼することが有権者に許されるのか、さはされど、知名度のない新人の場合は、その手段を封じ込めてしまうのは勇気がいる。
当選、落選は最後は本人が最後その責めを負うのだから、最終的には候補者の自己責任の判断に任せた。
まあ、みんなの党は若くて清新な候補者が多いから、旗一本立てて自転車で回るやり方が多いのだが、、、、、。さて、その結果や如何?
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