赤プリさん、ありがとう！・・・被災民受け入れ
2011年3月24日 tag：
今月末で営業を終了する「グランドプリンスホテル赤坂」（４０階建ての新館/客室７１５）が「被災者の役に立ちたい」と、ホテルの解体が始まる６月末まで避難所として提供されることになった。
これは、私が22日の記者会見でも話したように、みんなの党が「政府各党震災対策会議」で要望していたことでもあり、心から感謝したい。
その時にもふれたが、今後、被災民の受け入れが本格化していく。赤プリだけではなく、横浜エクセルホテル東急も今月末で閉業、また、江東区の東雲住宅（３６階建てタワー型/９００戸）ほかの公務員住宅、受け入れ態勢が整わず東京湾に留め置かれている「ふじ丸」という船（600名収容/日本チャータークルーズ）等も早急に実現していきたいものだ。
（産経新聞）
みんなの党の江田憲司幹事長は２２日の記者会見で、東日本大震災や福島第１原発事故からの避難者が増えていることについて「３月末で閉じる予定のグランドプリンスホテル赤坂には７６１室の客室がある。（政府がお願いして）被災者受け入れを検討してほしい」と述べた。（中略）
また江田氏は、日本チャータークルーズ（東京・赤坂）の客船「ふじ丸」による救援についても「（会社側から）申し出があるにもかかわらず、受け入れ態勢が整わず東京湾に留め置かれている」と述べ、政府に早急な対応を求めた。東京都江東区にある新築高層の国家公務員宿舎「東雲住宅」（３６階建て、９００戸）が現在すべて空室のため、この宿舎の活用も改めて求めた。
