計画停電を総量規制に・・・不公平感に不満爆発
2011年3月23日 tag:
計画停電について大変不公平だ、地域によって全く停電していない所もあれば、頻繁に停電するところもある、停電が不規則で企業活動やお店の営業にも重大な支障が出ているとの声が高まっている。
みんなの党は、早くからこの問題を認識し、計画停電という手法ではなくて総量規制というやり方を導入すべきだと政府に申し上げてきた。
とにかく夏のピーク時を想定して、大口需要家(大企業)を中心にして総量規制をする、一般民間住宅への直接規制は難しいが、そこは世界に冠たる民度、日本人の意識の高さに期待して節電を促す。
例えば2003年に原発を検査で全面停止をしたときに電力会社が「電気予報」というものを出した。全体の供給能力と今現在の電気の需要量のデータをそのまま公表し、それをNHKや民放等のテレビの画面で流す。そうすれば、一般の皆さんもここで節電しようとか、こうしようといった意識で行動して頂けるだろう。
こういった手法も活用しながら計画停電から総量規制へと、自主的な規制も含めて是非検討していきたい。
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