菅首相、月給5000円カットはないでしょう!
2011年2月 4日 tag:
予算委でも追及したが、これだけ民間が厳しい状況におかれているのに、菅首相の月給(206万円)はたったの5000円カット。閣僚(150万円)も4000円カット。これで「どの面さげて」国民に負担をお願いするとでも言うのだろうか?
なぜ、こうなったかというと、昨年の人事院勧告どおり、閣僚等の特別職の給与も、一般職の公務員にならい、▲1.5%をそのまま鵜呑みにしたから(月給で0.2%カット、ボーナス0.15月分カットで、トータル1.5%カット)。
なにも首相や大臣までが、人勧に従わなければならない義務はないわけで、これも、本当に「自ら身を切る覚悟」のない民主党政権の正体見たり、の一例だろう。
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