「小沢一郎」の正体③・・・ナイーブで傷つきやすい
2010年9月 8日 tag:
その政治家は昔、小沢氏とよく麻雀卓を囲んでいたという。俄かに信じがたい話だが、小沢氏の新婚初夜の日も一緒に徹マンをしたという。
その政治家が言うには、小沢氏はナイーブで傷つきやすいんだよ。例えばこうだ。自分は、たとえ突然地元から大事な後援会幹部が上京してきて相手をしなければならない時にも、それを断って絶対に約束(例えば麻雀)は守る。しかし、他の政治家はいくら約束していても「いやあ小沢さん、今日、実は急に支援者が上京してきてね」と言って簡単に断ってくる。それが許せない、と。
自分の思い入れをしっかり返してくれる政治家としか契りを結べない。しかし、永田町の現実は違う。ナイーブ(繊細)で傷つきやすい。その裏返しが剛腕、傲慢、非情といった態度に出るのか。
もちろん、これまでの話は正確には記したものの、小沢氏と離反した、しかも政治家の話だから、「話半分」に聞いた方が良いのかもしれない。ただ、代表選が行われている最中だけに、その前提で、あえて参考に供した。
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