会わないとは何事か!・・・仙谷官房長官の正体
2010年7月22日 tag:
菅政権が、参院選の直前に駆け込み決定した「退職管理基本方針」の撤回を官邸に申し入れようとアポをとりたいと申し入れたら、党とやってくれと拒否された。
何が党か! この方針は政府が閣議決定したもので党とは関係ない。まさに仙谷官房長官が受けるべき事柄だろう。今や官邸内で「スーパー官房長官」を目指し、鳴り物入りの「国家戦略局」さえ潰してしまう勢いの仙谷様だから、小党の幹事長の申し入れなど歯牙にもかけないのであろう。
ならば予算委員会で徹底的にやるしかない。何しろ、この「退職管理基本方針」とやらは、独立行政法人等に退職間際の役人を現役出向させ、事実上「天下り」を維持しようという魂胆だし、「高給窓際ポスト」の創設で、本来退職すべき年寄り官僚を厚遇しようという「飛んでもない代物」なのだ。
自治労協力議員団長たる仙谷官房長官の面目躍如といったところか。
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