若手経営者トリオ、カルテット・・・みんなの成長戦略を担う
2010年5月19日 tag:
カネも組織もない徒手空拳の「みんなの党」に、覚悟の参院候補者が集っている。先にふれた中川賢一氏(北海道選挙区)もそうだが、特に、わが党の「売り」、ビジネス界の評価も高い「成長戦略」を「即戦力」で担える人材が集まった。
東京選挙区の松田公太氏は、あの「タリーズコーヒー」の創設者。スターバックスという巨人に挑んで、そのライバルにまで育てた。ちなみに、私が総理秘書官を務めていた頃、スタバにはクリントン大統領から直々に総理宛売り込みがあったものだ。その壁を打ち破った。
神奈川選挙区の中西けんじ氏は、まだわが党が支持率1%の時に出馬を決断。金融機関の副社長まで務めながら、元旦を含めて「毎日駅頭」には頭が下がる。金融のプロとして「デフレギャップ」の解消に挑む。埼玉選挙区の小林つかさ氏は楽天役員であのイーグルスを立ちあげた。
このトリオに、近々、著名な大物経営者がジョインする。そうなると「カルテット」。現下の最大の課題、景気回復、その手腕に大いに期待してほしい。
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