中川賢一の覚悟・・・世襲とは言わせない
2010年5月17日 tag:
本日(17日)、みんなの党は、参院選北海道選挙区(改選数2)に、たちあがれ日本の中川義雄参院議員(72)の長男で、元北海道職員の賢一氏(43)を擁立した。あの中川一族で、亡くなった中川昭一氏とはいとこにあたる。
よくぞ決断してくれた。お父様や地元関係者との関係、これまでのしがらみ、想像を絶する苦悩があったことだろう。しかし、この数ヶ月間、私も彼を説得し続けてきた。政治を志す以上、タイミングとチャンスは必ずつかむことが大事、そして、私も42歳で人生を一度リセットしたが、賢一氏の43歳という年齢はちょうど人生の折り返し地点、不屈の精神さえあれば、必ず活路は開けると説得した。
彼もそれに応えてくれた。北海道を起爆剤に「地域主権型道州制」をやりたい。シンガポール人を妻に迎えた彼は「アジアとの共生」という理念も帯同している。厳しい選挙戦になるが覚悟さえあれば「為せば為る」。こうした若者が、わがみんなの党には続々出ている。
Copyright(C) Kenji Eda All Rights Reserved.