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「みんなの党」って変な名前?・・・命名の経緯

2010年5月 1日  tag:

 「みんなの党」という党名もやっと人口に膾炙して定着してきたようだ。でも、それでも名前は将来変えた方が良いと言われることもある。特に識者に多い。

 実はこの名前は私がつけた。私も当初は、もっとまともな?名前はないかと調べてはみたものの、「新党○○」と「新党」をつけたくなかったのと、この党が既得権益や従来の既成概念を打ち破る党である以上、使い古しの陳腐な名前は使いたくなかった。たとえば、大化の「改新党」とか「民政党」とか。昨今の新党名をみるにつけ、なかなか妙なる命名ではないか。

 私のカラオケの十八番、サザンの「みんなのうた」に感化されたのも事実だ。「の」という助詞が党にかかるという斬新な?発想でもある。そして何よりもこの党が、常に国民目線の、国民の側にたった、真の意味での「国民政党」であるという意味を込めた。「政党」対「国民」ではなく、そこに壁をつくらず、国民の皆さんとともに政治を進めたい、との思いである。

 英語表記は「YOUR PARTY」(あなたの党)。どの業界にも労働組合にも組織的に依存せず、国民一人一人の支援だけで成り立っている政党の誕生である。

 しかし、将来の政界再編の時に、この党名にこだわるものではない。

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