自民党内で陰湿なイジメ・・・舛添勉強会
2010年3月 3日 tag:
本日から、予算案は参院に送付され、審議が始まった。しかし、その参院予算委員会筆頭理事の舛添要一氏が質疑に立つ姿はなかった。TV中継があるというのに、である。
予算委の筆頭理事といえば、こうした質疑に誰がどのくらいの時間立つかを差配する役どころだ。舛添氏本人が辞退した形跡はない。むしろ、意欲満々だったのに、参院国対と予算委の他の自民理事が舛添氏抜きで相談して決定したという。
おそらく最近の舛添氏の反執行部的な発言、勉強会の結成が原因だろう。野党に下り、その発信力が著しく低下している自民党。むしろ、舛添氏のような「暴れ馬」の行動を懐深く抱えていくことこそ、今の自民党に必要なことではないか。
自民党の末期的症状はここまで来ている。
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