この週末は、タウンミーティングで北海道の留萌まで行って来た。
月尾嘉男先生の主宰する「自然塾」の皆さんが、ボランティアで一生懸命、準備をしてくれたのだ。
留萌といえば、昔はニシン漁で栄えた漁村だったが、最近は水揚げも少なく、これといった観光資源にも恵まれず、「地方の疲弊」といえば、その典型的な地域ともいえる所だ。
しかし、そういう厳しい中でも、市民有志が地域FM局を立ち上げ、少しでも町おこしをしていこうという地道な努力をしている。
運動体を立ち上げていなかったら、知り合えなかった人たちだ。
こうした元祖草の根の皆さんと連携して、是非、政治を変えていきたいものだと、あらためて決意させられた旅だった。
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