麻生首相の連日のバー通いが問題にされている。
「ホテルのバーは安い」と言う庶民感覚からかけ離れた発言も問題だが、それ以上に問題なのは、二次会、三次会で「はしご酒」をし、帰宅が午前様近くになっていることだ。
総理という職は、昼間は分刻み秒刻みで、とてもゆっくり国のこと、国民のことに思いを巡らせる時間がない。
唯一あるのは、帰宅後の時間で、歴代総理も資料を持ち帰り読み込んだり、大きな国政の方向を熟考する。
それが「バカ話」(同席者の言)で終わりでは、あまりにも国民をバカにしているではないか。
やはり、総理を一日も長く楽しみたいだけの解散先送りか。
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