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2016年11月11日(金)、代表代行定例記者会見を開きました。
★会見の模様を以下のURLで配信しています。
https://www.youtube.com/watch?v=6Dkab1XIDXw&feature=youtu.be
【会見内容】
江田憲司代表代行は11日午後、定例の記者会見を国会内で開き、自身が座長を務める税金のムダ遣い解消プロジェクトチームが立ち上げた「ダレノ(誰の)ミクスプロジェクト」で来週15、16日の両日に会議を開くと報告。15日は会計検査院から15年度決算検査報告の中身について、16日には豊洲市場の移転問題で賛成、反対双方の卸業者から現状や問題点、要望等についてそれぞれヒアリングすると述べた。
会計検査院は7日、官庁や政府出資法人などを検査した15年度決算検査報告を安倍総理に提出。税金の無駄遣いや不適切な会計処理として455件の計約1兆2189億円を指摘した。江田代表代行は、最大の焦点として預金保険機構の1兆円超の剰余金を挙げ、「国庫返納させるべくわれわれもしっかり取り組んでいきたい」と述べた。豊洲市場の移転問題をめぐっては、「卸売市場については農林水産大臣の認可が必要であり、国政レベル、国会議員も重大な関心をもって取り組んでいくべき問題だ」と強調。「特に土壌汚染や食の安全には国民の皆さんが大きな懸念を有している。卸売市場法の認可基準等を改正する必要があるのかないのか、議員立法で提出することも視野に入れ検討を進めていきたい」「豊洲市場は1店舗あたりの面積や電源容量、耐荷重の問題など、そこで働く方々たちのニーズに合致していない点が多々あると聞いている。本当に築地市場の代替機能を果たせるのかという面からも検討していきたい」などと述べた。
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