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2015年1月6日（火）、新年仕事始めの会を開きました。
【新年仕事始めの会 挨拶（2015年1月6日）】
皆さん、明けましておめでとうございます。昨年末の衆議院選は本当に皆様お疲れ様でございました。最初は苦戦も予想されましたが、戦後最低の投票率の中でも41議席と、何とか踏みとどまれる、次につながる選挙戦ができたと思います。
しかしですね、皆さん、新年早々休んでいるわけにはいきません。3か月後には統一選もございます。大阪では大阪都構想の成否を握っている選挙戦ともなります。早々にこの統一選に向けた選挙態勢を組んで、しっかりと全国津々浦々に有為な人材を擁立してまいりたいと思いますので、ぜひ松野幹事長をヘッドに選挙対策委員会、さらには総務会の地域ブロック担当ともよく連携をして、早急に体制を整備して準備を進めて頂きたいと思います。
そして、こうした選挙戦、1年半後にも参院選があるわけでございますが、こうした選挙戦を戦い抜くためにも、今年は維新の党、維新カラーというものを全面に押し出していきたいと思うんですね。
その「維新カラー」とは何か。二つございます。一つは先の選挙戦でも訴えました、議員や役人が身を切る改革の断行ですね、これについては先般の特別国会でも国会議員の歳費3割カット、さらには衆議院の定数の3割カット、文書通信交通滞在費の公開法案を出しました。この月末にも予想される通常国会にもしっかりとこうした議員立法を提出して、国民の皆様の声をバックに実現を図ってまいりたいと思います。
二つ目はやはり、抵抗勢力を打ち砕く改革と申しますか、既得権益を打破する改革、これは自民党でも民主党でも出来ない、維新の党、しがらみのない維新の党しかできない真の改革でございます。しっかりとこの岩盤規制を改革して、民間の活力が十二分に発揮できるような国づくり、さらには我が党の原点であります地域主権改革、中央集権体制を打破して徹底的に権限・財源を地方に移譲して、地域のことは地域で決める、こうした地域が主役の政治を実現していきたいと思います。これこそ維新の党ここにあり、と国民の皆様に訴えかけるポイントだと思いますので、この26日にもスタートすると言われている通常国会では、しっかりと代表質問、予算委員会、各種委員会等々でこうした維新カラーをしっかりと前面に出して国民の理解を求め、より一層の支援の輪を広げて、この4月の統一地方選挙、さらには1年半後の参院選に向けて、しっかり戦い抜けるそうした基盤づくりというものをしっかりやっていきたいと思いますので、国会議員・事務局一丸となって、総力戦で今年活動してまいりたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
本当に今年こそ正念場でございますので、皆様のお力を最後、拝借をお願いいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。一緒に頑張りましょう。
